あ行
≪アジェンダ≫
理事会議や委員会を運営する際の式次第のこと。
≪委員会≫
青年会議所の中でJCの目的を達成するために振り分けられた組織のこと。理事長所信、職務分掌のもとで運動や活動を行う。
≪育LOM(いくロム)≫
①NOJCデー②スマート会議③子連れJAYCEEへの斟酌④JCに対する家族の理解を促進する事業や取り組みの創出⑤産前産後育休制度の導入⑥家族同士の交流の促進の取り組みをするLOMのこと。育児世代であるJCメンバーが家庭や仕事、JC活動を平行しながらも活躍できる子育て支援等を積極的に行なうLOMを指す。様々なLOMメンバーが活躍できる組織環境の構築を通じて、誰もが活躍できる社会の実現を目指す。
≪WE BELIEVE(ウィービリーブ)≫
日本JCが配布している月刊誌のこと。対外的・対内的な広報活動の強化と拡充を図るために、2か月に一度発行している。
≪エリアコンファレンス≫
国際青年会議所は世界の加盟NOMを地域別に4つに分けている。エリアA・B・C・Dの各地域で年1回5月から6月に行われる総会をエリアコンファレンスと呼び、エリアBのコンファレンスは、ASPAC(アジア太平洋地域コンファレンス-ASIA PACIFIC AREA CONFERENCE )と呼称している。
エリアA - アフリカ・中近東
エリアB - アジア・オセアニア
エリアC - 北・中・南米
エリアD - ヨーロッパ
≪エントリー≫
褒章獲得や、又は大会誘致等々の為に立候補申請するということをいう。
または出向者の推薦及び登録のことをいう。
≪オブザーバー≫
会議などで、発言権のみを持ち議決権を持たない人、または発言権・議決権の両方を持たない傍聴者のこと。基本的にオブザーバーには、会議の進行役から意見を聞かれたときなど、限られた場合のみ発言が認められる。JCにおいては、メンバーになる前より各種例会のオブザーブが可能であり、メンバーも理事会議をオブザーブすることができる。
か行
≪会頭≫
単年度制をとっているJCでは、日本青年会議所本年度のトップを会頭と称する。
≪監事≫
監事は理事の職務の執行を監査し、法令で定めるところにより、監査報告を作成する役職のこと。
≪京都会議≫
日本JCが毎年1月に、京都国際会議場で行う会議のこと。年度の事業計画・予算の決定・事務引継ぎ等が行われる。
≪KJ法≫
川喜多二郎氏によって開発された創造力開発の手法のこと。紙切れ法とも呼ばれ、本調査に関連があるか否かの判断をしないで、ひたすら情報をカード化し、その後に、ある一定の方法でこれを組み立てて判断するという手法。例えば、グループごとに話し合い、全体会議で発表しまとめていく。
≪CD≫
コミュニティ・ディベロップメントの略。社会開発のこと。
さ行
≪サマーコンファレンス≫
JCの主要テーマである『まちづくり』『国際貢献』『環境』を中心に、検討・研究する大規模なセミナーのこと。また、その検討・研究の成果を提言として発表している。1993年まで続いていた青年経済人会議を祖とする。
≪三信条≫
奉仕・修練・友情のこと。JC会員はこの三信条を常に心に留め行動をしている。
≪賛助会員≫
会の趣旨に賛同し、その事業の発展を助成することを望む個人で、理事会議において入会を承認された者のこと。岩見沢JCでは年会費1万円で各種例会、委員会を経験できる。
≪三大大会≫
京都会議、サマーコンファレンス、全国大会のこと。
≪三分間スピーチ≫
LD手法のひとつで、電話1本の時間内即ち三分間で自己紹介から始まり、テーマにそったスピーチを完了させる方法のこと。
≪三役≫
理事長、副理事長、専務理事という役職のこと。
≪JAYCEE(ジェイシー ※ジェにアクセント)≫
青年会議所会員個々人のこと。
≪JC(ジェイシー ※シーにアクセント)≫
JUNIOR CHAMBERの頭文字をとったもので組織としての青年会議所のこと。
1918年以前、『若い市民(Junior Citizens)』が最初の由来とされる。
≪JCI(ジェイシーアイ)≫
JUNIOR CHAMBER INTERNATIONALの頭文字をとったもので、国際青年会議所のこと。
各国青年会議所の連絡・統合・調整機関で、本部はアメリカ・ミズリー州セントルイスにある。
≪JCデー≫
日本において最初に青年会議所運動が開始された1949年9月3日を記念して、毎年9月3日をJCデーと称している。
≪出向≫
各地青年会議所より国際青年会議所・日本青年会議所・地区協議会・ブロック協議会等へ役員や委員という構成メンバーとして参加すること。
≪スポンサーJC≫
青年会議所未設立の地域の青年有志に働きかけ、設立を指導援護する青年会議所のこと。
≪正会員≫
市及びその周辺の地域に住所又は勤務先を有する年齢20歳以上40歳未満(以下「制限年齢」という。)の品格のある青年であり、他の青年会議所の正会員でない者で、理事会議において入会を承認された者を指す。ただし、正会員である年度中に制限年齢を超える者は、その年度内は正会員の資格を有する。
≪世界会議(ワールドコングレス)≫
国際青年会議所が主催する年1回開催される世界会議のこと。国際青年会議所の事業計画・予算の決定・役員選出・褒章の授与・翌年度の開催地の決定などが行われるJCIの最高の意思決定機関である。開催地は毎年異なるが、開催中には総会・理事会・常任理事会・分科会・視察ナショナルパーティー・アワードバンケットなどがプログラムされている。なお、第1回JCI世界会議は1946年パナマで開催された。
≪セレモニー≫
JCにおける儀礼のこと。職業、年齢、生活環境、立場、考え方等が異なる多種多様なメンバーが、JC運動での理念・目的・価値観を共有し、連帯感をもって運動に取り組むための意識統一を図るべく行う。日常生活からJCモードへ気持ちを切り替える意味もある。
≪全国大会(全国会員大会)≫
日本中に存在するJCの同志が集結し、共通の運動目的の下に意識を共有する場のこと。昭和28年(1953年)に第1回の大会が開催されて以降、毎年途切れることなく開催されている。毎回国内の異なる場所で開催されており、その地域の活性すら生み出している。
≪専務理事≫
専務理事は、理事長及び副理事長を補佐し並びに事務局を総括し、この法人の業務を分担執行する役職のこと。
た行
≪地区協議会≫
日本青年会議所の事業計画・方針等を各ブロック及び各LOMに伝達浸透させ、また、各LOMの事業活動・意見などを日本青年会議所に報告連絡するための機関である。現在、日本には10の地区協議会がある。
北海道・東北・関東・東海・北陸信越・近畿・中国・四国・九州・沖縄
≪チャーターメンバー≫
各地青年会議所が設立された時に入会した初代会員の呼称。
≪直前会頭・直前理事長≫
単年度制をとっているJCでは、日本青年会議所前年度会頭を直前会頭、LOMの
前年度理事長を直前理事長と称している。地区・ブロックでは直前会長と呼ぶ。
≪点鐘≫
総会・例会・理事会議の前後に点く鐘のこと。
スポンサーJC、そして岩見沢JCの歴史を築いてくださった多くの先輩方、そして自らがJC活動をできることへの「感謝の念」のもと行う。
≪ドレスコード≫
「服装規定」のこと。場所や時間、シーンに応じた服装の基準・ルールのことで、その場の雰囲気を壊さないため、周りの人の気分を害さないために定められている。
な行
≪認証番号≫
LOMが承認された順に付与される番号のこと。岩見沢JCの認証番号は「105」である。
≪NOM(ノム)≫
NATIONAL ORGANIZATION MEMBERの頭文字をとったもの。日本国においては日本青年会議所がある。
≪日本JC・シニアクラブ≫
JC卒業生同窓会として相互の親睦を図るとともに、現役を影ながら援助しようという目的で1960年に設立された。JC卒業生なら誰でも入会出来る。
≪認承証伝達式≫
新規に設立を承認されたJCに対し、日本JCからその認承証が正式に伝達される時の式典である。
は行
≪バッジ≫
1930年にダーワード・ホーウズ氏によってJCマークをデザインしたものである。
※ダーワード・ホーウズ氏:1930~31年のアメリカJC会頭。
なお、理事長、専務理事、副理事長、委員長、理事でバッジに記載されている英字役職名が違う。
≪副理事長≫
副理事長は、理事長を補佐しこの法人の業務を分担執行する役職のこと。
≪ブロック協議会≫
日本青年会議所及び地区協議会の事業計画・方針などを各LOMに伝達浸透させ、また、各LOMの事業活動・意見などを日本青年会議所及び地区協議会に報告連絡するための機関である。
ま行
≪MD≫
マネージメント・ディベロップメントの略。経営開発のこと。
や行
ら行
≪LD≫
リーダーシップ・ディベロップメントの略。指導力開発のこと。
≪理事≫
正会員の代表として、理事会議で議決権を行使できる人間のこと。
≪理事長≫
単年度制をとっているJCにおいて、各LOMの本年度のトップを理事長と称する。
≪LOM(ロム)≫
LOCAL ORGANIZAITION MEMBERの頭文字をとったもので、各地青年会議所のこと。岩見沢JCももちろんLOMのひとつである。
≪例会≫
会員の資質向上、相互の意見交換・友好促進・会員としての意識の高揚・会員間連帯の絆を深めるための会合。各委員会の日常の成果を発表する場ともいえる。
≪ロバート議事法≫
ロバート・ルールズ・オブ・オーダー。多数者の権利・少数者の権利・個人の権利・不在者の権利の4つの権利を基本的な原則として行う会議運営の方法のことで、理事会議等の原則である。これは国連や日本国会をはじめ、世界各国で採用されている。