岩見沢JCについて
「歴史」
1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)の設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生しました。また、1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設立され、今日に至っております。
「組織」
現在、全国に697の青年会議所があり、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、世界を舞台として、様々な活動を展開しています。また、青年会議所には品格ある青年であれば、個人の意志によって入会できますが、20歳から40歳までという年齢制限が設けられています。この年齢制限は、青年会議所最大の特性であり、常に組織を若々しく保ち、果敢な行動力の源泉となっています。そして、各地の青年会議所理事長をはじめ、すべての任期は1年に限られます。会員は、1年ごとに様々な役職を経験することで、豊富な実践経験を積むことができ、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせていくことができます。
「目的」
個人の「修練」、社会への「奉仕」、世界との「友情」の三つの信条のもと、明るい豊かな社会を目指し、次世代を担う責任世代として様々な社会的課題に積極的に取り組んでいます。
「人材」
青年会議所の会員は、OBも含め各界で社会に貢献しています。たとえば、国会議員をはじめ、知事、市長、地方議員などの多くの人材を輩出しており、日本のリーダーとして活躍しています
一般社団法人岩見沢青年会議所は1956年、いまだ戦後復興もままならない年に、16名の志高き先輩達の決断により、札幌青年会議所の温かいご助力のもと、道内20番目、全国で105番目の青年会議所として設立されました。