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杉浦 一生 2020年入会 (一般社団法人ガネーシャー)

Member's Voice

○あなたのJCヒストリー

 岩見沢JCとしては2020年1月入会。2017年の9月に栃木県日光市の日光JCに入会し、2018年日本JCの渉外委員会に出向、副会頭と一緒に関東一円や北海道を周る等、JCライフを楽しんでいたが、2019年、創業した会社のクーデターにより、北海道に帰省することになり、地元で再起を図る。1年のブランクを経て、岩見沢JCとして、JCライフ再開。再開後、すぐに友達が沢山出来たし、面識のなかった同級生等に囲まれながら、21年は拡大の議長をやり、拡げた大風呂敷の回収も出来ず、苦しみも踏まえて、楽しく活動し走り切る。22年は庶務担当理事という苦手そうな役職を担い、苦しみながらも楽しく爆走予定。

 

○入会したきっかけ

帰省してすぐに渉外委員会の時に面識のあった玉ちゃんやほぼ同時期にJCライフを始めた幼馴染の嵯峨から、再入会の誘いを受けていたが、法人の立ち上げや基礎を固めるための準備に時間を要し、すぐに応えられない葛藤を抱くと共に何も無くなった私に声をかけてくれた嬉しさや心強い同級生達の姿に励まされ入会。

 

○入会前のイメージ、入会後の感想

入会前には会社の跡継ぎといわれるような人ばかりで、毛色が違う人種の集まりだとおもっていた。入会後もあまりその印象が変わることがなかったが、後継ぎと呼ばれる人の中にも面白い人は沢山いたし、今もその仲間たちに助けられながらやっている。結局は自分の見識や経験の浅さからくるイメージであり、イメージはイメージでしかなく、各個人を深く知れば知るほど、それぞれに葛藤を抱えた同志であると思えたことが入会後の感想。

 

○活動を通しての人生への影響

上記にも書いているが、外から何かを知ろうとしても分からないし、意外な部分が見えるからこそ、何でも自分事としてやってみることが大切だし、苦しみを共にするからこそ、美味しく楽しい時間を一緒に送れる。交友関係の広がりと自分の浅さに気付ける事が大きい。

 

○JC、仕事、家庭の棲み分け

家庭のある人と違い、時間の制約は少なく、仕事で行き詰まっている時にはJCで気分転換、逆もまた同じような感じ。人生はグラデーションみたいなものだと思っているので、割とはっきりとした棲み分けはしていない。ただ、優先的な事項が発生した場合にはそのことを話、どちらかに専念するときもある。

 

 

○1か月の活動時間

その時々のポジションや自分の熱量により変わると思う。拡大の強化月間の時にはほぼ毎日JC活動ばかりだったし、逆に仕事が大変な時にはJCをまったくやらない等、相当変動がある。

 

○1か月の活動費用

上記と同じく、その時々による。10万以上行く時もあれば、1円もかからない時があったり様々。ただ、使ったお金は何かしらで帰ってきている気がする。

 

○入会してのメリット

人間は一人では生きていけないことを実感する。時に本気でぶつかり、馬鹿みたいに笑って、過ごせる仲間が出来ることの大切さや有難みがわかること。

 

○入会してのデメリット

時間と費用。熱量やポジションでかなり変動はするけど、時間と費用は相当掛かる時がある。ただ、それを無駄に終わらせるのか、何かしらで巡り巡って自分の財産に出来るかが大切。勘違いしやすいけど、目先のお金に変えるとかではない。

 

○私にとってのJC

過去、スポーツで苦汁をなめたり、鬱状態になったりしながらも、勝利の美酒や卒業後にも続く縁など何物にも代え難い物を手に入れた経験に似ている。嫌な時や苦しい時もあるけど、最後まで走りぬき、何か具体的な物は残せないかもしれないが、見ないからこそ大切な縁や経験を残してくれると信じられる団体。「何にもないけど、なんでもある」とある映画の一節にあるように最後はどんなことも自分の捉え方次第だし、「涙と一緒に飯を食ったことないやつに人生の味はわからない」とこれもとあるドラマの台詞の様に今後も皆と色々な涙と共に飯や酒を口にしたいし、一緒に楽しみたい!

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