2020年度一般社団法人岩見沢青年会議所

サイコウ委員会基本方針 委員長 西方 雄佑

 先輩諸氏が紡いできた運動の灯火を次代へと引き継いでいくということは、発展・機会の提供のために必須の条件です。また、多くの会員と、多くの価値観のもと活動していくことでこの使命はさらに大きな規模となります。しかし、時代の変化とともに日本各地でこの無くてはならない条件が揺らいできています。日本青年会議所本会によると全国の会員数は年間3%ずつ減少し、会員数の減少によって存続が危ぶまれるLOMも少なくありません。こと岩見沢青年会議所においては、直近10年間で会員数は半減、入会者の減少は元より、特に入会者の約半数が卒業できないといった退会率の高さが目立ちます。将来にわたり持続可能な組織となるために、入会前に青年会議所への理解を深めていただくことに加え、入会後のフォローアップを念頭に置いた退会者の出ない拡大活動のシステムが必要です。

 

 現役メンバー全員で1人1名を入会に結びつけることができさえすれば会員は倍増します。この最も単純な活動をそれぞれが実行に移すことができるよう、「大切な人を入れるために何が必要か」という目線で組織をより良くするための柔軟な意見を引き出し、すぐさま実行・検証ができる環境を構築することで、新陳代謝のできる当該年度以降も拡大しやすい組織を目指します。また、紹介者と新入会員が対となり一年間活動することで、充実した活動への強固な礎を築き、2021年に迎える創立65周年への足がかりともなります。

 また、2019年度までに築き上げた関係の環を引き継ぎ、新規拡大活動を継続して行います。対象者とマッチした担当を配置し、組織の説明に終始することなく個々の良好な関係構築を目指します。会の魅力発信も必要ではありますが、より身近な入り口かつ不変なものとして現役メンバーの魅力を感じていただくことで、新入会員は卒業に至るまで提供された機会を存分に享受し続けることができる人材となります。

 加えて、上記の拡大活動の一助となる広報活動を行います。ホームページをわかりやすく、また欲しい情報や現役メンバーの生の声が容易に入手できるように刷新し、閲覧者目線で構成された、開かれた広報媒体とします。さらに、第三者に配慮することなくターゲットを定めた新鮮な情報を常に提供、また受け取ることができる拡大対象者専用のクローズドな環境を構築し、青年会議所との距離を縮めます。直接的かつ同時に多くの拡大対象者との連携を図ることを可能といたします。

 

 変わりゆく未来を見据えて、より良く再考し、再興へ向け常に変化していく環境を構築することができれば、メンバー全員がより多くの仲間と、より多くの発展・機会の提供を受けられる最高の喜びを共有することが可能になると確信しております。

 

​職務分掌

1、会員拡大の調査・研究・実施

2、身近な人材を入会へ結びつける環境実現へ向けた調査・研究・実施

3、退会者を減少させるシステム構築へ向けた調査・研究・実施

4、閲覧者目線での広報活動の調査・研究・実施

5、創立65周年を念頭に置いた新入会員を含む現役メンバー全員の意識の統一

2020年度一般社団法人岩見沢青年会議所

まちの魅力継承委員会基本方針 委員長 島田 泰記

 岩見沢には地域のために活動する人が多くいます。その地域に暮らす子供たちの多くは岩見沢に愛着がありますが、その理由は岩見沢に限ったものではありません。胸を張って岩見沢のことが好きと言える子供を増やし、衰退することなく持続的にまちづくりを行っていくためには、この地域を創ってきた人の想いや伝統を次代へと継承していかなければなりません。

これまで岩見沢青年会議所は、人と人がつながることで活動の環を拡げてまいりました。この活動を更に進め、地域を創る大人、次代へと継承する大人をさらに増やすことが必要です。

 

 まず、子供たちの出したアイディアを大人が実現することで、このまちを創り上げている人が多くいることを身近に感じていただきます。その行動している大人によって子供たちは、地域の特色を生かした文化や催事への興味関心を高め、岩見沢へのさらなる愛着へとつながります。

 そして、自分が育っている故郷を学び、歴史や先駆者の想いを知ることの機会を創出することで、無意識に感じていた愛着を岩見沢に対するものへと変化させます。子供たちに携わる大人を多く、尚且つ的確に発掘することも変化を与える上で重要です。その中で我々は架け橋となり、地域の大人が子供たちとの関わりが増えることで新たな地域社会が生まれ、まちの活性化につながります。

 さらに、地域の大人と子供たちが伝統的文化によって協働する環境を構築します。大人は次代へ継承する必要性を理解し、子供たちはただ体験するではなく当事者意識をもった活動をすることで、大人になっても忘れない、色濃い岩見沢での記憶となります。自分が暮らす地域での感動や達成感を創出することで郷土愛を育み、10年後20年後も岩見沢に住みたい、岩見沢を離れてもいずれは戻りたい。そして、まちづくりに携わりたいと思える人を創ることになるのです。

 

 大人は子供たちと関わることで、今ある想いや伝統を継承していくことの重要性をさらに理解します。未来のまちを創る子供たちには、記憶に残る体験をすることで、岩見沢への愛着を醸成します。そして、そこから生まれる郷土愛をもつ人が居続ける限りこの地域は発展すると確信して活動してまいります。

 

職務分掌

1、子供たちが感じるまちへの愛着心の調査・研究

2、岩見沢の特色を活かした文化・催事の推進についての調査・研究・実施

3、地域教育における人材発掘及び環境構築の調査・研究・実施

4、伝統的文化の魅力の調査・研究

5、大人と子供が関わり活動できる環境構築についての調査・研究・実施